運輸安全マネジメント
令和6年度(令和6年4月1日〜令和7年3月31日)
●わが社の事故防止のための安全衛生方針
「運転・作業に潜むリスクを意識して、指差呼称での安全確認」
「健康増進のための心と体のケア、生活習慣の改善と感染予防」
●社内への周知方法
・ 従業員控え所及び事務所内に掲示する。
●安全衛生方針に基づく目標
令和6年度(令和6年4月1日〜令和7年3月31日)
1、安全な作業手順の文書化、教育・訓練を行い、無事故無災害を目指します。
2、車両整備管理の徹底で無事故無災害を目指します。
3、改善基準告示に伴い運行時間変更の周知徹底を計り、早めの休憩、長め
の休息を取り、漫然運転を防ぎ安全運転を心掛け無事故を目指します。
4、コロナ感染予防対策継続し健康管理に留意して安全運行を目指します。
●安全衛生方針に基づく計画
令和6年度(令和6年4月1日〜令和7年3月31日)
実施項目 | 実施時期 |
安全作業監視月間 | 4.7.10.1月 |
漏洩事故防止の徹底 | 6.12月 |
安全運行における点呼時の健康状態確認 | 4〜3月(年間) |
デジタコによる運転、休憩、休息時間監視月間 | 4〜3月(年間) |
安全運転マナー強化 | 4.7.10.1月 |
乗務員からのヒヤリハット、改善提案の提言 | 4〜3月(年間) |
週一回、社内清掃(トイレ含む)毎日の換気実施 | 4〜3月(年間) |
●わが社における安全に関する情報交換方法
・ 毎月1回の安全衛生委員会。
・ 毎月1回の対面教育。
●わが社の安全に関する反省事項
・客先、運行途中でのトラブル発生時、会社への連絡報告の遅れ発生。
自己判断で報告を後回しにしてしまった。
・運転中のながら運転が目立った。(スマートホン注視、操作)
「知っているけどやってしまう」レベルにとどまり、意識の根底には届いていなかった。
・車間距離不足による追突事故発生。
安全運転への意識が不十分だった。基本動作の軽視。(安全確認の不徹底)
・改善基準告示変更に伴い、一部中間点呼の実施忘れ。
「形式的」な運用に留まり、本質的な確認がされていなかった。
(令和7年2月17日評価による)
●反省事項に対する改善方法
令和7年度安全衛生活動計画では前年度の反省を基に以下取り組みを行う。
令和7年度 安全衛生方針
「先を急がず意識を集中 誇りと品格忘れずに 一つ一つの運転・作業」
「自分の健康 自分が考え 自分が作る 生活習慣 感染予防」
安全衛生方針に基づく目標(令和7年4月1日〜令和8年3月31日)
1、作業手順を理解し確実な作業で、無事故無災害を目指します。
2、車両整備管理の徹底で安全・安心輸送を目指します。
3、早めの休憩、長めの休息を取り、漫然運転防止、マナーを守り、
安全運転を心掛け無事故を目指します。
4、コミュニケーション能力向上を図り情報共有し無事故を目指します。
●令和6年度 わが社の事故に関する情報(自動車事故報告規則第二条に規定する事故に関する統計)
(令和6年4月1日〜令和7年3月31日)
・ 自動車事故報告規則第二条に規定する事故0件。